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ABC整体スタジオ 店長 菅原
初めまして、ABC整体スタジオ店長の菅原です。
こちらでは私の施術に対する想いやこれまでの生い立ちなどを載せております。
下の方には私からのメッセージも載せていますので、ぜひ一度ご一読ください。
生まれ
新潟県の北端、山形県との県境にある山北町で僕は生まれ、育ちました。
日本海が目の前に広がり、夏はたくさんの鮎が泳ぐ川が家の近くを流れ、秋になると山で栗や山菜がたくさんとれる自然豊かな所です。そんな土地で祖父母、父母、兄2人の7人家族で僕の人生は始りました。
小学生
とにかく体を動かすのが大好きな子供でした。小学校の休み時間は走り回り、昼休みは晴れていれば鬼ごっこ、サッカー、かくれんぼをしたり、雨が降ったら体育館でバスケット、卓球をしたり、家に帰ったらランドセルを置いてすぐに家を飛び出し外で遊んでいました。
そんな中両親の影響でバドミントンをクラブに所属して始めます。このときは今後こんなにもバドミントン中心の生活を送ることになるとは考えてもいませんでした。あとこの時期は友達と結構やんちゃなこともしていた気もします(笑)。
中学生
上にバドミントン中心とか書いておきながら中学校ではバスケ部に入部。とにかく毎日走らされました。 今考えるともっと走っておけばよかったと感じますが当時は先生をかなり憎んでいました(笑)。
そしてプロバスケットNBA選手のプレーのマネばかりしてレギュラーにはなれず・・・たまに試合に出してもらえる程度でバスケット人生に幕を閉じます(今でも遊びでやるのは好きなのでぜひ誘ってください)。
高校生
何を血迷ったかサッカー部に入部。サッカーも好きだったんです。
しかしなかなか僕にはあっていませんでした。
そんなとき僕の両親とつながりのあるバドミントン部の顧問からバドミントン部に入らないかとのお誘いの声が・・・そして考えた結果意を決してバドミントン部に転部。
頑張った甲斐もあり、団体戦で優勝チームに僕らのダブルスが大会中唯一の黒星をつけることができました(頑張った結果が唯一黒星つけてやれただけってちょっと残念ですが大目に見てください笑)。そしてここから僕のバドミントン漬けの生活が始まっていきます。
専門学校
高校を卒業して東京にバドミントンの専門の勉強ができる学校があると知り入学。
ここでの生活は恐ろしいものでした。
とにかく毎日がバドミントン。1日10時間以上バドミントンをする日も珍しくなく大会も月に6回ほど出る月もありました。今考えるとよくやったものです・・・笑。
今まで触れていませんでしたが勉強の方の成績は悪い方ではありませんよ。一つ自慢なのが専門学校のテストで1つ難しいテストがあったのですが、そのテストで学校史上初の100点を取って先生方に驚かれました。
体育系の学校なので偏差値はそれほど高くないのですが素直に嬉しかったです。
大学編入
もっと勉強したい、そしてもっとバドミントンがしたいと思い体育大学へ編入。
千葉県の勝浦で2年間大学生活を送りました。
勝浦での生活はバドミントン関係とアルバイトのことしか思い出せません。掛け持ちでバイトをしていて朝5時半から昼の4時半まで勝浦漁港でバイト、その後5時から料理屋で夜10時まで働いた日もありました。
料理屋で一緒に働いた板前さんのおじいちゃんがいるんですが、相談に乗ってもらったり色々教えてくれたりとてもいい思い出です。
施術家になりたいという想い
大学3年の後半になり就職活動を始めました。 リクナビに登録してたくさんの企業を観て、エントリーして、会社説明会に行って。しかし就職活 動を進めれば進めるほど自分のやりたいことって何だろう?って思うようになりました。
その答えを見つけ出せないまま、一旦実家に帰省しました。 そして家でもやりたいことを考えていて、ある時なんとなく家にあった古いホームビデオを観ました。 そこには2、3歳くらいの僕や家族や親戚が映っていました。ああいうホームビデオってハプニン グ映像とかもあって面白いですよね。一人でケラケラ笑いながら観ていました。
でもそんなときあることに気づきました。 それはいつも僕の周りには家族や親戚がいて守ってくれていたということです。笑っているときは 兄弟とバカなことしていたり、泣いているときは親戚が走ってきて抱っこして慰めてくれたり、寝 ているときは誰かに寄りかかっていたり、挙げれば切りがありません。本当に幸せ者だなと自分で思ってしまいました。
その時これまで守ってきてもらった分、今後その方々に恩返しをしたいという思いが沸いてきて、 これが自分のやりたいことだと気づきました。それからは家族や近所の方の様子をよく見るよう にしました。
僕の地元には年配の方が多く膝が曲がらず痛そうにしていたり、腰をいつも押さえていたりとい う姿がたくさん見られ、こういった症状で苦しんでいる人たちを治せるようになれれば恩返しが できる!!と考えました。
それからは方向性を変えて大学卒業後の進路を探し始めました。学校に通った方がいいのか、そ れとも現場で教えてもらいながら働いた方がいいのか、そのどちらもした方がいいのかなど色々 考えました。
そしてなかなか進路も決められないまま卒業時期を迎えたのですが、そんな時ここらぼ整体院 (ABC整体スタジオの大元)の求人募集を見つけ、「やる気があって本気で技術を身に付けたい 人歓迎」という文を見てすぐに応募しました。
そして面接の時に偶然に施術を受けさせて頂き、ますますここで働いて勉強をしていきたいとい う思いが強くなりました。そして幸運にもここらぼ整体院で勤めさせて頂くことになりました。
ここらぼ整体院では心から尊敬できる師匠・良き仲間とめぐり合うことができ、 毎日が新しいことの発見、互いに研鑽しあえる、 整体師として走り出すのにはこれ以上ない環境でした。
体に関する知識や、整体についてもより深く学び直し、 2年生のカイロプラクティックの学校にも仕事と併せて通っていました。 こちらでは整体技術だけでなく、 コミュニケーション、接客などについて学べたのもとても良かったです。
菅原の現在(2016年)
2013年に長女、今年2015年に次女が誕生しました。 二人とも残念なくらい僕にそっくり。 笑 患者さんに「お父さんに似ている女の子は幸せになるよ」 と言って頂けることが僕の心の支えになっています。笑
根っからの子供好きな僕は、 週末は思い切り家族と遊んでいます。 最近は公園巡りにはまってい て、各地公園に出没します。(笑) ぜひお勧めの公園がありました教えてください^^ 公園で遊び、週末は奥さんにもゆっくりしてもらうため、 どこかで外食してゆっくり! というパ ターンが最近の僕の週末です。
それから子供が産まれてから、 子供が将来健康的で、明るく楽しく過ごしてもらうため、 子供の 整体についても本格的に勉強を始めました。
子供も体が歪むってご存知でしたか?
実は母体にいるとき、 産道を通る時、 遊びまわって転ぶとき(笑)、 このようなときに赤ちゃ んでも子供でも体が歪んでしまうのです。
こうした歪みがきっかけでアトピーや腰痛、頭痛、体 の不調が起きるケースもあります。 僕は整体師として、また父として、 子供を守って行く使命を授かったと思っています。
そのような使命を感じてからか、 お子さんの相談を頂くことがとても増えました。 お子さんの体についてのお悩みなども、なんでもご相談くださいね。
新潟で恩返し 2016年1月、東京のここらぼでの仕事を最後に新潟に戻ってきました。
「家族・お世話になった親戚や友人に恩返し、 地元新潟への貢献」という整体師になった原点の想いを実現するため、 活動の拠点を新潟へと移します。
ここでも家族だけでなく、会社、会社の上司、仲間、立ち上げの業者さんなど、 数多くの方々に支えられ実現することができました。 これまで支えられてきた以上に、 僕がより多くの方を支えられるように頑張って参ります。
こうして僕の文章を見ていただいているのも何かのご縁だと思います。 もしあなたにもお身体の不調や悩み、 当整体スタジオにご興味がおありでしたら、 お気軽にご連絡ください。
ご縁に感謝し、いつも笑顔で、誠心誠意対応させていただきます。